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宮城県の米処と言われる県北東部、遠田郡にて祖父の代より、田んぼ、ハウス、畜産等、農業を営んでまいりました。
家族経営の農家の為、震災よりいままで個々の力ではどうしても足らずに、復興を遂げるまでには至っておりません。
不幸中の幸いと言いますか、遠田郡は津波の被害を受ける事はありませんでしたが、この度の東日本大震災により、納屋やハウス等の倒壊によって、農業機械の大部分が使用出来ない状況になり、金融機関等からの新たな借入も困難な状態でした。
思案に暮れている状況の時に、このTRY復興3・11の事業を知る事となりました。
震災直後は食料に事欠く状況の中、少しばかりでしたが私どもの生産物を多方面でお役立て頂き、「あの時のお米に助けられた」などの言葉が私自身励みにもなり、またお米の重要性を再認識出来た次第です。
私自身もこれをきっかけに、改めて復興にTRYしようと気持ちを固め、また宮城のおいしいお米を出来るだけ多くの皆様に知って頂きたく、邁進して行こうと考えております。
※写真をクリックで拡大表示します
震災時、大きな揺れが相当な時間続きました。
時期的に田植えの準備のための農機具等のメンテナンスを行っている最中でした。
納屋等に格納していた大型機械とハウス等に軒並み被害が集中してしまうという事になってしまいました。
修理で対応出来たものはごくわずかで、大部分は深刻なダメージを受けてしまいました。
※1口につき1セット
■自ら丹精込めて作った"宮城の旨い米"(2kg予定)
地元農家で漬けた"仙台長茄子"の漬物
※復興後、作付けし、収穫した新米を精米した状態で袋詰めいたします。
■希望者には、体験稲刈り、体験収穫等の現地ツアーを企画しております。
※現地迄の交通費、食費、宿泊費等は参加者のご負担となります。
具体的な日程等決定しましたら、HP上に公開させて頂きます。
□"宮城の旨い米""仙台長茄子"の漬物セットの送付後には、メンバーシップ価格で、生産品のご紹介をさせて頂く予定です。